株を買うなら「日本の株」より「米国株」を買うべきたった1つの理由

私のように会社員として働きながら、趣味で興味のある会社の株を買っている人は少なくないのではないかと思います。

自分が好きな会社を応援する気持ちで株を買っているのなら、それはそれで良いのですが「資産を増やしたい」という気持ちがあるならば、ある理由から「日本の企業の株よりもアメリカの会社の株を買うべき」という事が言えます。

理由はとても単純で、以下に日本の上場企業の平均株価を取った「日経平均株価」とアメリカの平均の「NYダウ平均株価」を並べてみるとわかります。

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アメリカの株はリーマンショックなどで一時的に下げた事はありますが右肩上がりに成長を続け、平均すると30年で10倍になっていますが、一方で日本は30年前と今の株価がほぼ同じ、つまり30年間株を持ち続けても全く資産が増えていない事がわかります。

これらはあくまで「平均」ですので必ずしも日本の株が儲からないという訳ではありませんが、「将来に向けて資産を増やしたい」という目標があるならば長期的に成長を続けている「米国株」に投資するべきと言えるでしょう。